どうもシンヤです。

本日ついに時計のリペア全て終了しました！

長かった・・。

約10日ほどかかったでしょうか？

今回入荷分は全てリペアしました。

そして全て店頭に並んでおります。

前にも書きましたがすばらしい品揃えとなっております。

そして本日上がりましたスクールクロックは僕個人的にですがNo.1！

現時点でこれが一番カッコいいと思っています。

“Hammond Clock Company” School Clockサイズ、厚み、針の形状どこを見てもカッコいいです。

僕も8年ほど前になるでしょうか一目惚れで購入しました。

全く今でも後悔していない買い物の一つです。

今はガレージにて使用しておりますがいつ見ても惚れ惚れします。全てオリジナルの針でリペアしております。

数年前に僕所有のこの時計でオリジナルでリペアするという実験を行い、

試行錯誤の末に体得した技術であります。

それからたくさんの時計をリペアしさらにレベルも上がりました。

ですので僕にとっても思い出深い時計なんですよね！“Hammond Clock Company”社の『Postal Telegraph』というラインの物です。

力強いフォントもたまりません。

僕の趣味の古い画像集めで拾って来た画像に事務所か何かが映り込んでおりました。左端の真ん中ちょい上あたりです。よく見てみてください。

コレを見つけた時非常にテンション上がりました。

『WHITE WAITING ROOM』か・・。

まだ人種差別が色濃い30年代ほどの画像でしょう。1937年から、社名をHammond Instrument社に変えておりますので

それ以前の製造に間違いありません。フレームにはサビ、傷がありますが価値が落ちるほどの物ではありません。

非常にカッコいいですね。

僕個人の思い出や感情が入っておりますので押し付けるつもりはありませんが。

いつ見ても良い物は良いですね！

店頭にてぜひ生で見てください。多分やられます（笑）

さて、長い事時計の話ばかりで申し訳ありませんでした（笑）

次からはまた家具のリペアに入って行きますのでまた楽しみにしていてください。

では、また次回。

どうもシンヤです。

ココ数日間、ず〜っと時計のリペアをしておりました。

完成しては壁にかけ、

また完成して置く。

などと繰り返しているうちに店が時計だらけです（笑）

どこ見ても目に入ります。

それにしてもカッコいい物ばかり揃っております。

こんな事はなかなかありまえん。

たまにしか買えない物がいっぺんに買えたような奇跡の品揃えです。

今後こんな事は起こらないでしょう。

それぐらいの充実っぷりです。

さて、昨日から本日にかけて、でき上がって来た物をご紹介します。

“The Standard Electric time co.” Wall Clock無垢のオークで枠が作られています。

オーク特有の力強い木目がぴったりとハマる雰囲気のある文字盤。そしてオリジナルの針も大きめでしたが無事に使用する事が出来ました。風防がパッカンと開閉します。

手巻きでもないので明ける必要はありませんが・・。

“INTERNATIONAL” Wall Clock 『US NAVY』コチラも木枠の時計です。

四角い物は基本少ないんです。針もザラッとした塗装の希少なタイプです。なんだかお馴染みになって来た気がするのは僕だけでしょうか？

『INTERNATIONAL』社。

勘違いしないでくださいね。そんなに普段は出てこない物なんですよ（笑）しかも底面には『US NAVY』のプレートが！！

これだけでもテンション上がる方いると思いますよ！！

“INGRAHAM” Wall Clockこちらはあまりなじみのないメーカーですね。

調べてみると長い歴史のあるメーカーでした。

サンバーストクロックや置き時計なども作っていたようです。

コチラは50年代頃のモダンな時計となります。文字盤に多少の日焼け？でしょうか？雰囲気のあるコンディションですね。

“SIMPREX” Double face School Clockそしてコチラが本日の主役。両面時計です。駅のホームや公共の場で使用されていただろうデザインです。

お部屋でもリビングや廊下など長めの空間で効果を発揮します。オリジナルの針でしっかりとリペアしておきました。文字盤もキレイです。汚れはありません。片側だけ『９』の所に引っ掻き傷が。

ほとんど目立ちませんが気になる方はお控えください。コチラは時計を外した状態です。

ズシッとしたしっかりしたフレームです。時計を引っ掛ける『ツメ』の拡大です。片側、全4ヵ所で固定します。

はめ込むだけですので簡単に出来ますよ。フレームの土台部分です。ビス穴が4ヵ所空いておりますので、

大きめのビスかボルト、ナットなどを使用し、

必ず梁のある場所に取り付けてください。

時計としては重ための物となります。

落下などしないように取り付けをよろしくお願いします。

時計のリペアも残すところあと、一つとなりました！

いや〜長かった！熱い風呂に入りたい気分（笑）

休み明けの金曜に完成すると思います。

接着しなければならない場所があり現在固定中で手が出せません。

そんな訳で明日は定休日となります。

また金曜日からよろしくお願いします！！

どうもシンヤです。

2月です。

少し暖かい一日でしたね。

こんな日は夜がすごく寒く、

凍りつくことになりそうなので運転はお気をつけ下さい。

さて、本日もリペアが進んでおります。

結構スペシャル級のスクールクロックの

リペアが終わりましたのでご紹介したいと思います。

“The Standard Electric time co.” School Clock非常に珍しい木枠のスクールクロックです。

全部バラして木部には塗装後WAXと手抜きない仕事をしておきました。

仕上がりも完璧です！もちろんオリジナルの針でリペアしております。

ココも非常に重要なポイントだとは思いますがいかがでしょうか。

“The Standard Electric time co.” School Clockこちらも同じタイプで文字盤がローマ数字です。

同様の時間をかけたリペアを施しております。ポンと針を外して新しい針を付ければ時間は100倍ほど短縮できるでしょうが、

それじゃあこの先輩方に申し訳ないでしょう（笑）

御年80~90歳近くの先輩方です。

敬意を表してリペアも本気で立ち向かいます。

“INTERNATIONAL” School Clockコチラはフレームはアルミ。

ですが厚みのボリュームや文字盤のやれ具合など雰囲気満点です。このひび割れスパイダーがたまりませんね。

すいませんマニアックな方に向けて発信しております（笑）裏面にはバッチリと年号のプリントもあります。

先日ご紹介しました、『IBM』の前身のメーカー名。

こちらも木枠の物ほどではないかもしれませんがなかなかの逸品です。

File Cabinet “HAMILTON”ファイルキャビネットも本日更新しております。

ファイルキャビネットのメーカーとしては有名な『HAMILTON』社製です。引き出しは19はい。高さのない薄い引き出しですが、

これだけあればたくさんの物を収納できますね。取っ手一つ一つにメーカー名。嬉しいポイントです。

更新は間に合いませんでしたが、

『INTERNATIONAL』社製のスクエアスクールクロックもリペア上がっております。コチラは下の面に『US NAVY』と記載されたプレートが！

明日更新予定となります。お楽しみに！

2月と言う事は僕が EASE STORE に来てはや一ヶ月。

本当に1日があっという間に過ぎて行きます。

頭は店をどのような方向に持って行くかと常に考えていますし、

目の前にリペアする物があると、

やはり手をつけてしまいます。

手を動かしながらも模様替えの計画や新商品のセレクトなど、

様々な事が頭で回ります。

もう少しで色々変化した所を見せて行けると思いますので

そちらも楽しみにしていてください。

ではまた明日よろしくお願いします！