どうもシンヤです。
本日はアルミ素材を使ったイスをご紹介致します。
ココ数日汚れていたチェアをゴシゴシと磨き、
ホームページに更新しました。
腕がパンパンです。
『磨き』という仕事はアンティーク屋の基本中の基本。
僕も入ったばかりの頃、
延々サビやら汚れやらを落とす為にシャカシャカと一日中磨いておりました。
そんな日を思い出した9年目の自分。
本日はアメリカンアンティークとしては安定した人気を誇る、
コチラの椅子をご紹介したいと思います。揃いで使うとこんな感じになります。
厳密に言うとメーカーは違う物の画像となりますが。
僕もいつか自宅のダイニングで揃いで使いたいな〜と憧れてるんですよね。
Aluminum Chair “GOOD FORM” (B)現在当店にある物の中では一番コンディションがいいものですね。
気になるような打痕などもなくいい状態だと思います。支柱の歪みもありません。
派手な傷もないです。座面も良い輝きを放っております。脚をつなぐ支柱は1本のタイプです。ギリギリ残るペーパータグにはGOOD FORMの断片的な表記。
完全になくなっているよりは良いのではないでしょうか。
Aluminum Chair “GOOD FORM” ©コチラは傷、打痕ありますが使う分には問題ありません。
ヴィンテージのアルミのチェアはほとんどがこんなコンディションです。
きれいな物の方が少ないですから。何かにぶつけた痕でしょう。少しへこんでおります。コチラは凹んで少し曲がっております。
しかしながら強度、使用には問題ありません。脚の付け根にも痕があります。裏面にはしっかりとメタルのプレートが残っております。
Aluminum Chair “GOOD FORM”コチラはフレームには特にダメージありませんが座面に少しだけ傷があります。このエンボスのフェイクレザーがいい雰囲気で、残す方向にしました。
張り替え希望の方は別途料金で張り替えもできます。こちらも同じくらいの傷です。ラベルはメーカー名ハッキリ読めるほどに残っております。
アルミのチェアは他にもキャスターの付いたタイプや
メーカーが違う物など他にも良い物をいくつか在庫しております。
こちらから一覧にて確認できますのでぜひ見てみてください。
店頭でも並べて一枚撮ってみました。僕の中ではかなりカッコいい合わせ方の一つになります。
木のダイニングテーブルに、アルミチェア×4。
いいな〜いつかウチでやりたいです。
まずはダイニングテーブル置ける所に住まないと行けないんですけどね(笑)
本日はこの辺で。
まだまだリペアもありますのでまた報告します!