どうもシンヤです。

ずいぶんと久しぶりの登場です。

普通に元気でしたよ。

GW中は来客など他の仕事に手を取られ、

連休明けは本日紹介する椅子に時間を取られておりました。

まだ全ては終わっておりませんが・・・。

では久しぶりの商品のご紹介です。

Side Chairプライウッドで座面を整形、脚はステンレスというモダンなデザインです。

この状態にまで仕上げるのにかなりの労力が必要とされました・・・。

まだ在庫全ては終わってないのですが・・・。

とりあえず出来たモノでホームページに更新しました。

画像ではピカピカですが最初はこうでした。脚のコーティングでしょうか？だめになって茶色く変色。

かなり頑固な汚れでしたので磨きも大変な作業でした。左が磨き前。右が磨き後ですね。

天と地の差があります。10脚あるという事は座面も10脚分あるという事です。

コチラも一通りの作業を施します。キレイに仕上がった座面達。

組み上げて完成となる訳です。

では、続きを。座面が脚の内側に収まっておりますのでスタッキングも可能なデザインです。座面のカーブも非常に座りやすいです。

プライウッド独特のしなりもあり癖になる座り心地です。汚れがひどい物もありましたので少し削って塗装した物など色々苦労しました。

非常にスマートな背中ですね。多少の傷や割れなどありますが使用には問題ありません。やはりプライウッドとステンレスは良い組み合わせですね。

素材感が相乗効果でいい雰囲気です。スタッキングするとこのような感じです。

しっかりと脚同士で重なるようになっております。

しかしおおざっぱなアメリカ人。ガシガシと適当に重ねたのでしょう。

座面の端が削れている物ばかりです。

ペーパーかけてならしておきました。

まだ10脚全てが完成した訳ではありませんのでこれからも進めて行きます。

数がありますのでお揃いのダイニングや飲食店の方など非常におすすです。

１脚に対するリペア時間がかなりかかりますので全て終わるのはいつになるやら・・。

僕の右半身も悲鳴を上げております。

明日は定休日ですのでしっかり身体を休めて続きを進めて行きたいと思います。

では、また休み明けに。

ヨロシクお願いします！

どうもシンヤです。

なんだか急に暖かい日が続いております。

春を飛び越えてもう初夏の匂いがします。

気持ちがよいので外でリペアなどしていますと、

日に日にすでに日焼けで黒くなり始めております。

恒例ですけど・・。毎年夏前に日焼け完成です。

さて、現在リペア中になります両面時計。

順を追って経過を見てもらいましょう。まずはバラバラに。リペアの基本ですね。

丁寧に破損がないようにバラして行きます。文字盤、ガラスは洗浄して完璧に乾燥させます。

年代によっては洗浄してはいけない物もありますので、

見極めて洗浄します。

昔、洗ったりして文字盤がにじんだり消えてしまったりさせた事がありますので・・・。

何事も経験ですね・・・（笑）

もちろん消えない傷やシミ、日焼けなどはどうしても残ってしまいます。

ヴィンテージとなりますので。

その辺りを楽しめない方は方は新品をお求めください。針を加工し組み付け、時計自体は完成一歩前。

この辺りの事は企業秘密が色々入ってきますので画像はお見せできません。

このタイプの針は今まで何度もオリジナルを加工し使おうと試みましたが、

全てウマく行かずに針を新品に交換しておりました。

今回はまた違う方法を編み出したのでチャレンジしてみました。

今の所順調に動いております。

またパーフェクトにリペアできる時計が増えそうです。

腕が上がっております。

昨日、工場系のお友達が来た時にどーするこーすると相談でもありませんが、

色々ディスカッションした結果、閃いたやり方です。

数日経過を見てベースに組み付け完成となります。そしてコチラがそのベースとなります。

こちらもバラバラになっております。

両面時計のベースの形としては初めて見る構造でしたので、

勉強のため一度バラしてみました。

なるほどこういう事かと理解しましたのでまた組み上げます。組み上がりました。

かなり大きいベースです。

重量感もありますしベース自体の素材感も良い感じです。

非常に迫力のある両面時計になりますよ！

さて、最近はリペアのブログもなるべく書くようにしようと心がけております。

どんな風にリペアしているのか、

どこまで復活したのかなど気になる方もいるかなと思いましたので。

技術においてお見せできない事もあります。

破壊してしまったり、失敗しながら苦労して編み出してきた技術もたくさんあります。

その辺りはご了承ください。

 

そろそろGWなんて方も出て来ているようですので、

連休中も皆様をお待ちしております。

久しぶりの友達や、

県外から来られたお客様などの出会いを楽しみにしております。

カレンダー通りに営業しております。

連休中も通常通り木曜日定休でいきますのでよろしくお願いします。

ではよろしくお願いします。

どうもシンヤです。

良い天気が続いております。

バイクでご来店お方もチラホラ増えてきました。

僕ももうすぐ車検があがりますので皆様また遊んでください。

本日もゆっくりとですがリペアが進んで行っております。以前から進めておりますイージーチェアも

座面のウェイピング貼り直し完了しました。

後は本体を仕上げ、組み付ければ座面の完成を待つばかりとなります。

ご期待ください。

そしてコチラもは仕上がりました。

Coffee Table上品なモダンデザインのコーヒーテーブルとなります。

黒い部分はメラミンで水気に強いので、気軽に使えます。非常にシンプルなデザインですが6本脚が珍しいですね。脚も先細りのスマートさがあります。

シュッとして見える所も大人っぽいですね。メラミン部分もキレイに磨いておきましたので良い仕上がりです。

画像に写らないような小さな傷などはありますが気にする程ではないと思います。

メラミン部分は水拭きも、マジックリンなどもOKです。

熱い鍋やヤカンなどの高熱は気をつけてください。

それ以外は気にせずお使いください。

どんどんリペアも進んでおります。

徐々に終わりも見えて来ております。

また店内の模様替えなどもやって行こうかと考えておりますので、

またお時間のある時にでもご来店お願いします。

では、明日の日曜日もヨロシクお願いします。

 

どうもシンヤです。

磨き仕事が多すぎて右半身が悲鳴を上げております。

磨きは基本。ですが量が多すぎるとさすがについて行くのがやっとです。

ポンコツ寸前の身体で本日もリペアを進めております。

数日前からいくつかを平行してリペア進めておりますが、

意味もなくやっかいなこともありまして時間が取られております。それがコチラ。イージーチェアのフレームになぜか貼られた分厚いテープ。

もう劣化してボロボロのくせに接着は非常に強力・・・。

剥がすのに相当の体力を消耗させられました・・・。と、まぁ色々ありましたがフレームはキレイに塗装、WAXまで終了。

拭き取りは後回しにして

座面の張り替えに突入します。

同じデザインで色違いのフレーム。

それぞれのカラーに合わせて塗装しました。

もうしばらくかかりますが完成をお楽しみに。

そしてコチラはFINISHしましたのでご紹介します。

これは順調に進んでくれました（笑）

End Table2段で引き出し付きの非常に使いやすいエンドテーブルです。

デザインもシンプルで色目も濃いめの落ちついたテーブルです。こまごまとした物が入るちょうど良い大きさの引き出し。引き出しの動きもスムーズです。

下の段にはバスケットを置いたりするとさらに収納もスマートにできるかと思います。

今は店内で素敵なイスに挟まれて展示中。

人気のあるデザインと言う訳でもないのですが、

使うと納得の使いやすさをお約束します。

あと1日頑張れば定休日・・・。

なんとか明日乗り切ります！

今日は暖かい湯船に浸かりたい・・。

ではまたよろしくお願いします！

どうもシンヤです。

本日は朝から少し商品の入れ替えをしておりました。そしてその時に倉庫から引っ張りだして来たのがこちら。

Trunk一言で言うと『宝箱』ですね。良い物入ってそうです（笑）年代も判別は難しいので何とも言えませんが・・・『相当古い』のは確かです。ふたを開けますと2重構造です。中蓋も外せます。外すとこんな感じで仕切りも何もない箱です。

それにしても外側の装飾がすごいです。雰囲気がすばらしいです。

使い方は皆様次第です。

中を仕切って収納として使うと洒落てますね。

SHOPでのディスプレイとしても力を発揮してくれる事間違いなし。当店ではラグを収納しております。

このラグの行き場をずっと模索しておりましたので

ようやく自分の中ですっきりする事ができました。

ラグも宝箱のおかげでさらに引き立って見える事でしょう。

 

そしてなかなか進められなかったこちらもようやくFINISHです。

“Lane” Glass Top Coffee Tableでき上がりました。改心の出来！満足しております。

あえての薄めのカラーで塗装です。

このくらいの色目の商品なかなか少ないですが、

これから提案して行きたいと思っております。非常にモダンなデザインですが雰囲気のあるものと合わせて行くことも

提案して行きたいスタイルです。テーブル自体は非常にモダンで美しく、サイズ感も最高です。脚の曲線も大人っぽいと言いますか・・艶っぽいですね。色気あります。

なかなか入荷しないテーブルとなります。また週末に向けてさらに変更して行けたらと思っております。明日は定休日となりますので金曜日からまた皆様をお待ちしております。

ではまた次回。

どうもシンヤです。

日曜の昨日はわりと良い天気でしたが、

本日はまた雨。

しかもそこそこ寒いと来てます。

行けるだろと思って少し薄着で後悔しております。先日リペアしておりましたガラスの天板がハマるコーヒーテーブル。

塗装まで終わりガラスの出来上がりを待つばかりとなっております。

でき上がりましたらすぐにお知らせしますね！

そして土、日はこちらのバラバラになっておりますチェアをリペアしておりました。

本日全て完成しましたのでご紹介します。

非常にすばらしいチェアです。

50年代 『シャビー・ウィリアム』社製　ガゼルチェアです。

Gazelle Chair “Shelby Williams”アルミの脚に無垢とプライウッドを組み合わせた

当時としては最先端の技術の結晶ではないでしょうか。

ファブリックの物が定番ですが珍しい木のバージョンです。非常にモダンで落ち着いたデザインです。

異素材の使い方もまた良いコントラストとなっております。後ろ脚のシルエットがまさに『ガゼル』を彷彿させますね。

セクシーなラインです。脚から背もたれまで一本でつながるデザインも素敵ですね！生地張りの物をの方がよく見かける気がするのですが、コチラは木。

塗装が割れてパラパラと剥がれてくるようなコンディションでした。

全て剥がしてサンディングしました。バラしたので言える事ですがこのパーツで座と背を連結しているのですが

パーツデザインや固定の仕方など細部までデザインされたのが伝わる物でした。

惚れました（笑）良い椅子です。座を固定する為に3又に分かれた部分も良い曲線です。

今の時代こんな面倒な物作るメーカーはありません。

コストもかかりますし。

現代で販売したら3倍ぐらいに販売価格なると思います。

アンティークはそういう風に考えてもらうと非常にお買い得なんですよね・・。

在庫は4脚あります。

モダンなチェアとしてアメリカンアンティーク界では有名なチェアです。

ウレタン塗装でツヤッとした仕上げにするのが定番なのですが、

あえてのステイン、WAX仕上げです。

『現代』っぽい仕上がりを狙いました。

大成功だと思います。

ダイニングテーブルにセットでいかがですか？

今日、僕の中では自分の中での理想のダイニングに変化が起きそうなくらい

この椅子がランキング上昇です。と言うかこれが良いです！（笑）

いつか我が家に・・・。

ぜひ現物を見て感じてください。

非常にすばらしいチェアですよ！

では皆様よろしくお願いします！